「戦場の科学」勝利へのアルゴリズム 12月8日発売

代表 菊地英宏が執筆した「戦場の科学」勝利へのアルゴリズムが12月8日にはるかぜ書房より発売となりました。12月13日現在、はるかぜ書房のサイトにて直販、アマゾンにて販売中です。順次全国書店にて発売となります。

軍拡に関する数理モデル、投入した工業力と時間による戦力のベンチマークの方法。それにより、導かれる時間効果。戦闘の定量的なシミュレーションの基礎となるランチェスター第二法則の微分方程式を導く原理。ランチェスター第二法則の微分方程式から戦力の二乗則を導く方法。ランチェスター第二法則に工業力(軍事生産力)との相互作用を導入する方法。現有戦力と工業力のどちらがより価値を持つのか、数値解析を行い示している。さらに、戦力投射と戦力密度の関係性。領土拡大の限界の計算方法。戦争のコンピュータシミュレーションの方法。開戦後の工業力の増加現象に対応する数理モデル。国家の意思決定に対する数理モデルによる科学的アシストの方法。確率統計の考え方を作戦立案に応用する方法。平和構築のために軍備を適正量に管理するする方法など、そのカバーする軍事科学の領域は多岐にわたる。本書の内容は、具体的かつ、数式を使った定量的なものに終始しているが、その目的は、平和を構築し、維持し、戦争が起きた際も人命の損失を極力抑えることにある。そのために、敢えて定量的な分析を徹底的に行っている。

まえがき
目次
第1 部 戦力の効果的な行使法
 第1 章 戦力の稼動率を上げるために……14
 第2 章 目標決定の方法(目標設定の順序性)……33
 第3 章 戦力の集中と分散の利用……44
第2 部 戦争設計と方程式 (工業力の導入)
 第4 章 戦争の数学的設計……64
 第5 章 戦争の基本方程式の応用……82
第3 部 さらなる発展
 第6 章 リソース投入関数の導入と
微分方程式による国家の意思決定 ……98
 第7 章 作戦立案と確率論……109
 第8 章 形作る者が勝利を手にする…….114
 第9 章 平和構築の科学理論……117
二枚の表紙の狭間で
あとがき

版元 はるかぜ書房の紹介ページ (直販もしております。)http://www.harukazeshobo.com/%E3%80%90%E6%96%B0%E5%88%8A%E3%80%91%E8%8F%8A%E5%9C%B0%E8%8B%B1%E5%AE%8F%E3%80%8E%E6%88%A6%E5%A0%B4%E3%81%AE%E7%A7%91%E5%AD%A6%E3%80%8F%E5%8B%9D%E5%88%A9%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B4/

七十年目の鎮魂歌(書籍版) 菊地喜久子著 菊地英宏編 5月25日に発売

戦中戦後を必死に生きた16歳少女の切なる体験記!70

 

 

 

 

昭和20年5月25日の東京(山手)大空襲で命を奪われた母と幼い妹たち、そしてすべての犠牲者に宛てた鎮魂の書。

数多くの慟哭・苦難を経て再会する残された家族、しかし戦後の混乱に翻弄され、生き残るために繰り広げられる生々しい葛藤と衝突。

従前の体験記と異なる、「美談」に終わらないその赤裸々な描写。

それだけに、人々の素朴な助け合いや、博愛を希求する修道院附属病院の修道女の振るまいが美しい。

平和を祈る当時16歳の少女の手記が現代人の心を打つ!

慧文社の紹介サイト

70年目の鎮魂歌:菊地喜久子著 菊地英宏編 アマゾンキンドルにて発売!

七十年目の鎮魂歌: お母さん、妹たちよ 姉さんは亜米利加を許そうと思います

70年目の鎮魂歌 祖母の菊地喜久子が著した七十年目の鎮魂歌がアマゾンキンドルにて発売になりました。

当研究所代表の菊地英宏も編者として協力しました。

書籍版は来年の2月発売の予定です。

皆さま宜しくお願い致します。

以下 紹介文

本書は、筆者が、70年前の5月25日の東京大空襲で命を奪われた母と妹たちに宛てた鎮魂の書である。5月25日の出来事を軸に、その後再び、残された家族が再会を果たすまでを描いている。その過程で、数多くの慟哭、苦難、断絶に直面する筆者や弟妹達の姿を通じて、我々読者は、戦災死により人命が失われるということの本当の意味を突き付けられる。だが、その中でも、日本の人々の素朴な助け合い、博愛の道を求道する天使病院の方々など、数多くの救いに助けられ、筆者とその弟妹達が、力強く生きていく姿からは、希望がさしている。そして、筆者は力強く語る。「お母さん、妹たちよ、姉さんは亜米利加を許そうと思います」。そこには、厳しい現実を突き付けられ、そして、それを受け入れて生きてきた筆者の筋の通った強い論理がある。しかし、それは、筆者自身が書くように、70年前に米国が日本で行ったホロコーストの正当性を認めるからでは断じてない。筆者による、母や妹たち、そして、生き残った弟妹達への訴えは、悲しみを乗り越え、新しい時代を拓くということや追悼することの真の意味を我々に問うている。

編者

アマゾンにて書籍版「ミッドウェー海戦が示唆する勝利の法則」販売開始!!

1436169697869-2121954311アマゾンにて、書籍版「ミッドウェー海戦が示唆する勝利の法則」の販売が開始されました!!

科学の目で、戦争という物理現象へアプローチした数少ない著作です。

ぜひ、ご購読を!!

ミッドウェー海戦が示唆する勝利の法則

以下紹介文

本書は、誤解を恐れずに書けば、戦争を指導できる力量を持つ、安全保障のリーダーを養成するための書である。本書では、この目的のために、科学的な側面から戦争を理解研究するという方法をとっている。本書を記すにあたって、最も注意を払ったことがある。それは、この種の本にありがちな、巨大な条件分岐と分類整理のお化けに本書をしないことである。

例えば、本書では、空母航空戦について論じているが、ゲリラ戦については、特に項目を設けていない。しかしながら、本書を精読すれば、実はゲリラ戦と空母航空戦に通底する考え、思想が、分散と集中の概念からもたらされ、その根拠は極めて、科学的なものであることがわかるはずである。もし、本書を、従来の戦略書のように巨大な条件分岐と分類整理のお化けにしてしまったら、空母航空戦とゲリラ戦に通底する偉大な太古からの思想に多くの読者は気づくことがなく通過してしまうだろう。

従って、同じ理由から、本書は、局地戦について特別のコーナーを設けていない。本書は、あくまでも、総力戦を構成する科学的原理に基づいて記されているが、しかし、その思想は、局地戦にも十分に応用可能なものである。科学とは、とてもシンプルかつ合理的で、連続的なものなのだ。そして、それゆえ、それを使いこなすことができれば、非常に強力なツールである。本書を精読すれば、読者の脳裏には、多数の戦力を表す点と、それを生み出す工業力の点が広大な戦場でどのように振る舞うか、その点の動きと相互作用が浮かぶに違いない。

このような思想は、本書の中で徹底的に貫かれている。本書では、戦争をシミュレートするコンピュータプログラムのアルゴリズムが記されているが、実際に動作する形のプログラムは付記していない。もし、それらを記せば、本書の多くのページをwindowsやunixのシステムや、コンパイラシステム、ライブラリ、そして、コンピュータアーキテクチャについての解説に充てることになり、そして、それは、読者諸氏にとっても本質からそれた必要のない情報が多いという点で非生産的な結果しかもたらさないだろう。従って、本書は、戦争をどのように、科学的に理解し、そして、科学的に解剖するかという点に焦点を絞っている。このため、それらの知識を求める一部の読者には、物足りないと感じるかもしれない。しかし、本書は、あくまで、戦争という現象を科学的に解剖する方法を知ってもらうために記したものであり、これらの、いわゆるツールやデバイスに依存する部分の解説は、他書に譲るべきものであることをご理解いただけると幸甚である。

筆者

書籍版「ミッドウェー海戦が示唆する勝利の法則」近日発売

書籍版「ミッドウェー海戦が示唆する勝利の法則」近日中にアマゾン及び、その他の書店にて、発売です。

戦力をかけた工業力から見積もる方法や、空間格子分割法を用いた、戦争のシミュレーション方法。戦果比例領域と加速度領域についての記述など、戦争という物理現象をわかりやすく、科学的に記述しています。

ぜひ、ご一読を。

菊地英宏

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電子書籍版「ミッドウェー海戦が示唆する勝利の法則」

電子書籍版「ミッドウェー海戦が示唆する勝利の法則」

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ミッドウェー海戦が示唆する 勝利の法則: 工学博士が執筆する科学的な戦争アプローチ [Kindle版]

同書は、著者が、工業力が戦争の帰趨を決めるという日本における工業力万能神話に疑問を持ち、工業力と戦力の相互作用に注目、微分方程式を用いて相互作用を記述、分析したことが、きっかけとなって生まれた。

同書において、著者は、工業力の遅効性と、現有戦力の優位を唱える。

海上戦闘において、遠方進出が必ずしも、戦力の減衰を意味しないなどの、数学理論に基づいた、従来にない議論を展開。

ターゲッティングの順序の不可逆性など、古典的な法則も、体系的に述べられている。

空母の分散配置が、ある条件のもとでないと勝利に結びつかないなど、従来の常識を大きく、突き崩している。

最新バージョンでは、戦争の基本方程式と空間分割法を用いた戦争シミュレーションの方法や、積分を用いた目標価値の見積もり方法や、工業力が戦力に変換される戦力変換効率の記述など、さらに、多くの数学、自然科学的概念を導入している。

戦争の科学的な分析を、「単なる結果論にとどまらず」行った数少ない、軍事科学の著作になったと思う。